我が家のリビングの時計は、無印良品の鳩時計です。
娘が6歳になり、時計の読み方を練習しているのですが、リビング時計の文字盤表示が棒線(-)なので、時計の読み方を教えづらいのです。
そこで、文字盤表示を棒線から数字に変えてみました。
(ビフォー写真を撮り忘れたのでアフター写真ばかりです・・・)

おしゃれな時計だけど「時計の読み方」は教えにくい
現在リビングで使っている鳩時計は、長女の1歳くらいのクリスマスプレゼントとして買ったもの。デザインがシンプルだし、音もうるさくなく気に入ってます!値段も鳩時計にしては安いほうでした(7000円くらい)。

ただ、文字盤が棒線。
大人が使うぶんには問題ないけど、子どもに「今何時?」って教える時には使いにくい。すごく。
「長い針が7になったら…」って言いたくても、7という数字が時計に書いていないから、「長い針が6の横にある棒のところに行ったら…横って左のね。いや左は箸持つほうじゃない手のほうで…だからココ!!」って、結局時計の近くまで行って指ささなきゃいけなくなる。
これは面倒くさいぞと。
新しく知育時計を買うという手もあるのですが、家族がこの時計を気に入っているということもあり、シール対応といたしました。
時計の文字盤の棒線を数字に変える方法
文字のサイズを測る
もともと文字盤に書いてある数字のサイズをはかります。
我が家の鳩時計には「12」「3」「6」「9」の数字がもともと書かれているわけですが、全ての大きさをはかる必要はありません。どの数字も同じ大きさに設定してあるはずですから、どれか1つを選んで、タテとヨコのサイズのうち大きいほうをメモっとけばよいかと思います(タテもヨコも同じにすることはできないので)。私の場合は「3」のタテを計って合わせることにしました。
文字盤に追加したい数字をシール用紙に印刷する
いま文字盤にある数字と似たフォントを使って、足りない文字をPCに打ち込みます。
文字の大きさを、先ほど測ったサイズに合わせて、シール紙にプリントアウトします。
私はIllustratorで作業しましたが、wordなどでもできると思います。wordだと、文字の大きさをQ数以外で指定することができないので、何回かプリントアウトしながらサイズ合わせしていくことになるのかと思います。
シールを時計に貼る
位置を見計らってシールを貼れば、完成!


シールの裏から文字盤の棒線が透けちゃうかしらと心配していましたが(実際少し透けるんですが)、以外にも見た目は全然気になりませんでした。
近くでよく見ればシールを貼っていることが分かりますが、逆に言えばよく見なきゃ分からない程度です。
来客あっても全然イケそう!
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